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入社して半年のメンバーに聞く、「homieのプロダクト組織に入ってみて実際どうでした?」#エンジニアインタビュー

こんにちは!ほみログ編集部のokamiです。

2024年1月にhomieにジョインした福田さん。入社から半年経過したタイミングで、実際に入社して感じたプロダクト組織のカルチャーやあれやこれやを振り返っていただきました!

homieに入るまでの経歴を教えてください。

HRTech企業、受託開発企業でそれぞれ1年ずつ働いていました。エンジニアとしては今年で3年目になります。
前職で開発をする中で、成果物に対してフィードバックをもらえる自社開発の会社に魅力を感じたのがきっかけで転職を考えはじめ、縁があってhomieに入社しました。
現在は改善チームで主にセールスチームから上がってくる機能の追加・改善要望や、問い合わせ対応を担当しています。

福田さんはForkwell経由での入社ですよね!たくさんの企業から声が掛かっていた印象がありますが、その中でhomieの選考に進もうと思った理由と入社の決め手は何でしたか?

ありがたいことに色々な企業からお声がけいただく中で、homieは自分のプロフィールをちゃんと見てスカウトを送ってくれているなと感じましたし、選考中もいちエンジニアとしてではなく、人間性を見てくれていると強く感じました。面接の最後に石橋さん(VPoT)に握手を求められたのを覚えています。笑

実際入ってみてギャップはなかったですか?

悪い意味でのギャップは本当に無いです。
良い意味でギャップだったことは、これまでの経験からスタートアップやベンチャーはオンボーディングに多くの時間を割けないのが普通だと思っていましたが、homieではリーダーがオンボーディングの時間をしっかり確保してくれて、丁寧に仕様を教えていただけたことですかね。

入社して感じた、homie特有のカルチャーはありますか?

homieの開発チームで感じたカルチャーは2つあります。
1つ目は毎月振り返りの機会があることです。
具体的にはプロダクトKPTと、問い合わせ・アラート対応の振り返り会です。
プロダクトKPTでは1人1人がその月にあった良かったこと・これからも続けていきたいこと(Keep)課題(Problem)を挙げて、みんなで課題を解決するために取り組むこと(Try)を議論しています。
問い合わせ・アラート対応の振り返り会ではリーダーがその月の問い合わせとアラート対応を分析してくれるので、そこからHOTLEADの機能や仕様の課題、チーム間で連携するためのルール決めなどを議論しています。

日々の業務だけだと振り返る機会はあまり無いので、こうしてきちんと振り返る時間を作ってプロダクトを改善していくというのは、プロダクトを大切にしているhomieだからこそのカルチャーかなと思いました。

2つ目は定期的に勉強会をしていることです。
自分はまだ数回しか参加していないですが、プロダクト組織全体では隔月、チーム単位では数ヶ月おきに勉強会をしています。
勉強会を通じてメンバーが日々の業務だけではなく、普段から技術のキャッチアップをしていることが分かるのでとても刺激になります。
各メンバーが技術への関心が強くて専門性が高いのもhomieの開発組織特有のカルチャーだと感じています。

一方で、課題に感じていることはありますか?

課題に感じていることは2つあります。
1つ目はルールが整っていない部分があることです。
例えば日々の問い合わせで不具合があった場合、ここまではセールスチームで確認してここからはエンジニアに依頼するといったルールが無く、情報が少ないが故に不具合の解決までに時間がかかることや、セールスチーム内で属人化してしまっている作業があります。
これを解決するために、今まさにプロダクトチームとセールスチームで一緒にルール決めをしてドキュメント化しているので、この辺りを整えてセールスチームの負担を少しでも減らしてスムーズな業務フローの確立を目指しています。

2つ目がドキュメントの整備です。
入社して半年経ちますがドキュメントが整備されていないが故に、困ったことが何回かありました。
・HOTLEADは機能数が多く、中には複雑な機能があること
・過去に働いていた人が作った機能でその部分の機能追加する際に時間がかかってしまうこと
・なぜその機能が存在するのか?その機能を作るに至った背景がわからないこと
などがありました。
ドキュメントは作成に時間がかかりますし、メンテナンスされないので優先度が低くなってしまいがちですが、ドキュメントがあることで新しく入ってきた人や、触れたことがない機能を初めて開発する場合でもキャッチアップコストを減らすことができます。
また、機能追加の背景が分かればHOTLEADの設計思想の理解も深まるのでとても重要なことだと思っています。
今後気になった機能や仕様として難しいなと感じたことは積極的にドキュメント化していきたいと思っています。

ー福田さん、ありがとうございました!
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