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プロダクト

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#エンジニア

クリーンアーキテクチャに入門してみた 後編

はじめに前回クリーンアーキテクチャの理論的な部分を学んだので今回は実際にクリーンアーキテクチャで簡単なサンプルアプリの実装をしてみたのでその解説です 実装実装にはGo言語を使用しています 構成など実装したサンプルアプリのリポジトリ 使用技術 Go 1.21.0 echo (https://github.com/labstack/echo) MySQL 8.0 ディレクトリ構成 ├── application # ユースケース├── config

クリーンアーキテクチャに入門してみた 前編

はじめにクリーンアーキテクチャとはよく聞くけどいまいちわからないと思い調べてみた時のメモです 自分とは同じようにクリーンアーキテクチャについて聞いたこと、調べたことはあるけどいまいち理解できなかったという人の理解の助けになれば嬉しいです! 実装例はGo言語を使用しています この記事から得られる内容 アーキテクチャとは何か 一般的なアーキテクチャ、その課題と解決策 クリーンアーキテクチャについて、各レイヤーの責務 アーキテクチャについてアーキテクチャとはなにか?

入社して半年のメンバーに聞く、「homieのプロダクト組織に入ってみて実際どうでした?」#エンジニアインタビュー

こんにちは!ほみログ編集部のokamiです。 2024年1月にhomieにジョインした福田さん。入社から半年経過したタイミングで、実際に入社して感じたプロダクト組織のカルチャーやあれやこれやを振り返っていただきました! homieに入るまでの経歴を教えてください。 HRTech企業、受託開発企業でそれぞれ1年ずつ働いていました。エンジニアとしては今年で3年目になります。 前職で開発をする中で、成果物に対してフィードバックをもらえる自社開発の会社に魅力を感じたのがきっかけ

もしも明日DB障害が発生したら、あなたはどのように復旧しますか? ~RDSとS3を連携し、PITRで損失したデータを復元するプラクティスについて~

概要データベースの論理障害が発生した際に、過去時点のデータをインポートし復旧する手順について説明します。 具体的には、ポイント・イン・タイム・リカバリ(PITR)で、任意の時刻のRDSクラスタを作成し、データをS3へエクスポート、その後S3から再度インポートすることで任意のテーブル・スキーマを過去の状態に復元します。 手順の概要① ポイント・イン・タイム・リカバリ(PITR)で障害発生前のRDSクラスターを作成 ② RDS が S3 にアクセスするための IAM ロールを

業務最適化!シフト自動生成の秘密を公開

こんにちは。プロダクト執行役員の片田です。 今回の記事は先月の勉強会の発表内容の一部を元に書いています。経営分析チームリーダーの大澤による「勤務スケジューリング問題 モデリングの基礎」についてです。 弊社ではコンシェルジュ(こちらで仕事内容などを紹介しています)がシフト勤務制のため、勤務スケジューリング問題によるシステムでのシフト生成を行なっています。 その秘密の一部を今回ご紹介しようと思います。 2024年3月現在、コンシェルジュは約60名ぐらい(?)いるっぽいので、

【エンジニア勉強会レポート】OAuth 2.0/トランザクション分離レベル/OpenAI API

こんにちは! homieの長澤まさみです。 さて、今回は ・プロダクトチームの勉強会はどんな感じで開催されているのか? ・どんな発表をしているのか? このような内容を発信していこうと思います。 発表内容やクイズもありますので、是非もの好きの皆様は読んでみて下さいね! 参加メンバー 今回の参加メンバーは以下の通り。 チーム単位の勉強会がはじまった背景 プロダクトチーム全体での勉強会は月1で開催しているのですが、それとは別に「チームの勉強会したい!」と、とあるエンジニ

【エンジニア勉強会レポート】 情報源の性質とトレードオフ / 放送技術とインターネット配信

とてもお久しぶりです。 プロダクト執行役員の片田です。 前回のエンジニアブログから一年以上経ちました。 エンジニアブログを今後は(今度こそは)定期的にアップデートしていきたいと思います。 今回の記事は先日行ったエンジニア勉強会の内容とその様子についてです。 エンジニア勉強会はhomieのエンジニアが集まって、隔月で一時間ほど行っている技術主体の発表会となっており、取り組んでいる技術や触ってみた技術の社内共有をすることを目的としています。 たまに非エンジニアも参加してくれる

数理科学による業務支援:シフトの自動生成

はじめにこんにちは。データ・サイエンティストの大澤です。普段はHOTLEADに搭載されているAIエンジン開発の他、統計分析、機械学習、数理最適化などを活用した業務改善に従事しています。 ビジネスの現場では、利益の最大化や業務効率化のために多様な意思決定を下す必要があります。産業界を見渡すと、商品の発注計画、物流拠点の配置、金融資産の運用、交通機関のダイヤ作成など、意思決定の質が事業に大きな影響を与える例をいくつも見つけることができます。homieにおける日々の意思決定も例外

Hack The Box で役立ったツール3選

こんにちは、エンジニアのikemです。 以前、Hack The Box をさわる機会がありました。 これはペネトレーションテスト学習用のためのオンラインプラットフォームです。 攻撃用の検証環境(Machine)が用意されていて、シェルを奪取するなどしてフラグ(user.txtとroot.txt)を取得することが目的です。 Machineはさまざまなものが用意されており、難易度はeasy, mediam, hard, insaneの4種類があります。 Webプログラミングと

手を動かして進めるドメインモデリング

まえがき書籍でDDDの学習を進めるうちに、モデリングの理論やメリデメの記載はあったのですが、実際の現場でどうやってモデリングが進めていいのかイメージができないままでした。 そんななか松岡さん(@little_hand_s)のライブモデリングの動画を見つけ、あくまで一例ではありますが、ゼロから試行錯誤しつつモデリングしていく様子が見れてたくさん学びがありました。 松岡さんは「ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド」や「ドメイン駆動設計 サンプルコード&FAQ」の著者であり

TwilioとGolangで理解してサクッと作る発着信Webアプリ

こんにちは、homie株式会社でVPoE兼エンジニアとして働いている石橋(@b0941015)です はじめにこの記事はGo Advent Calendar 2021の18日目の記事です みなさんTwilioを使っていますか? Twilioは電話やSMSなどコミュニケーションに関するクラウドAPIを提供するSaaSで、プログラマティックに発着信・自動応答メッセージなどを扱うことができます Twilioは機能だけでなくドキュメントが充実している一方、豊富すぎて全体像が掴め

Golangでカノンを演奏してみた

こんにちは、エンジニアのIkemiです。 この記事は Go Advent Calendar 2021 の10日目の記事です。 今回は、Golangでカノン(パッヘルベル)の一部を演奏してみたいと思います。 step1. sin波を書くご存知の通り、音は波ですね。まずはsin波を書いてみましょう。 グラフの出力にはgnuplotを使用しました。 $ gnuplot$ gnuplot> plot sin(x) Golangで書くとこうなります。 (All code: h

homieのPRレビューで学んだこと3選

こんにちは エンジニアの Ikemi です。 homie では、ソースコードの管理にGitHubを使用し、Gitlab-flowに沿って開発しています。 PRレビューから学べることは多いと思います。 そこで今回は、私がPRレビューから学んだことをご紹介したいと思います。 homieのPRがどんなものか気になっている方も、ぜひ読んでみてください。 1. コード設計まずはこちら。 csv ファイルアップロード機能の、バックエンドAPIのPRです。 これは、入力されたCS

クローリングと形態素解析で「ぼくのかんがえたさいきょうのひっさつわざ」を考案してみた

はじめまして homie株式会社のエンジニア片山です! 入門したばかりのGolangに慣れるために、クローリングと形態素解析でネタっぽいのをつくってみました。 大人になっても少年時代のロマンは忘れたくないものですね... 「さいきょうのひっさつわざ」の定義筆者は思春期の聖書である週刊少年ジャンプやコロコロコミックで育った人間なので、ベタで王道な必殺技こそ正義であり、一番かっこいい必殺技なのだ!と思い込んでいます。 かなり偏った思想であることは自覚しているので異論は認