ピアボーナス制度HeyTaco!を導入したら、社内に「ありがとう」が3349回生まれた話
こんにちは、okamiです。
今日は弊社でピアボーナス制度を導入するまでの流れと、その後会社に起こった変化をお話しできればと思います。
これから導入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
「ピアボーナス制度」ってそもそも何よ?
会社のメンバー同士で送り合う少額のボーナスのことです。
ここでのボーナスはお金ではなく、感謝の報酬です。
「Hey Taco!」は感謝の言葉と共にタコス(の絵文字)を付けてslackで送り、気持ちを伝えます。
タコス(の絵文字)はもらうとカウントされ、貯めると景品と交換ができます!(景品は自分たちで設定可能です、ちなみにhomieではこんな感じに)
ピアボーナス制度を導入することになったきっかけ
ピアボーナス制度を始めるきっかけは会社さんごとに様々だと思うのですが、homieの場合は部署ごとの勤務スタイルの違いが大きかったです。
というのも、homieは現在カスタマーサクセス・セールス・バックオフィスは出社、開発チームは在宅多め(選べます)といったスタイルを取っています。
特にカスタマーサクセスチームの方にはシフト制で出勤していただいているので、全メンバーが一同に顔を合わせるということがほとんどありません。
そこで、コミュニケーションを活発にすることで、職種を越えてワンチームであるという実感を持ってもらうために、カジュアルに感謝を伝えられるこのサービスを導入しました。
ピアボーナス制度の導入~運用までの具体的な動き
HeyTaco!の導入はとっても簡単ですぐにスタートできました。
①ピアボーナスチームを編成(代表と前職でピアボーナスの経験があるメンバーと私の計3名のチームでした)
②導入~運用開始までの間に2~3度ミーティングをし、どんな行動に対して送るか、景品の設定
(送る対象は「会社のビジョン3つのうちどれかを体現した行動」に対してタコスを送るということにしました。)
③タコス(の絵文字)を送る専用のslack部屋を作成
(homieでは#tacobeyaと命名されました、そのまま笑)
・・・
社内への共有は月例会にて説明の時間を設け、導入の目的や使い方等をお伝えしました。
※新入社員の方には研修にこのカルチャーの説明を組み入れ、初日から使っていただけるようにしています。
スタートから4ヶ月経って
運用を開始してから4ヶ月が経ち、今日までに#tacobeyaでは3349回のありがとうが生まれました。
なんでこんなに続くのか?
タコスをもらうと自分も返したくなるため、その人の素敵な行動を見つけ自分も送るという連鎖が起きます。
そしてこの連鎖が社内全体に広がり、タコスを送り合うのが習慣になってきました。
ちなみに、homieではタコスだけでなく、体現したビジョンをハッシュタグで付けて送るというルールがあります。(これにより、会社のビジョンを覚えてもらうという裏目的が達成できました笑)
これからもhomieでは、この習慣を続けていき、よりコミュニケーションが活発になっていけばいいなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
タコスが社内に3349回のありがとうを生んだ話でした。
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