備えあれば憂いなしではないけど備えないよりは120%良いんじゃないかんね
こんにちは!tommyです。
先日、家族のグループLINEにて。
予測変換の罠にかかった父に対する妹の塩対応が「今日も平和だなあ」とほのぼのとしたのでおすそ分けします。
ヤシの木=父(61歳)
電球=妹(22歳)
やはり平和が一番ですね。
homieにはごきげんに働く5つのナイスがあり、それに共感、そして体現するメンバーが集まっていることでhomieの中の平和は日々守られていますね。
が、そもそもごきげんに働くためには
・平和な世の中
・健康な体があってこそ。
平和だからごきげんでいられるし、
平和だから「普通に」仕事ができる。
ただ、私たちの平和な生活には潜んでいるのが予測&回避できない「自然災害」や「テロ攻撃」。
予測&回避できないことには「起きたらどうするのか」を計画しておかなければなりませんよね。
・・・みなさんBCPって知ってますか?
(※はんこ注射でもないし、ベーコンチーズパン以外でもないよ)
普段バックオフィスで業務されてる方は聞きなれた言葉だと思いますが、
事業分に所属していると聞きなれない言葉だと思います。
つまり、逃れられない災害に対して影響範囲を想定し事前対策できることは対策し被害を最小限に抑えること×起こってしまったらどの様な順番でどう復旧させるのかを策定しておき、避難訓練は平常時に実際に起こったものと仮定し一連の流れを行うことを指します。
避難訓練ってどうしても業務の合間にやるものなので、
「業務を止めてやるもの」
「面倒くせえ」
「仕事忙しいので大丈夫です」
と嫌われがちな業務ですが、
BCPへの取り組みが会社を倒産させないことに繋がることを理解しているhomieメンバーは当たり前のように熱心に真剣に取り組みます。
先日は、「震度5強以上の大地震」を想定した避難訓練を実施しました。
通常避難訓練というと管理部門が取り仕切るのが一般的ですが、暦通りのお休みとシフト制が混在するhomie。
指揮官である管理部門の責任者が現場にいない休日に起こることも想定し、一丸となってフローの確定と見直しを行いました。
休日に起こった場合は誰が指揮をとるのか?
安否確認は誰が行うのか?
メンバーのシフト絵を一番把握しているのは管理部ではなく現場にいる確実にリーダーやチーフ。
現実的にだれがどの役割で行うのがいいのか話し合いました。
homieが会社を構える中央区にも避難場所は数ありますが、その中でも我々の避難場所は「築地本願寺」。
ここに対しても「本当に安全なのか?」を自称地盤マニアの役員と徹底的に調べました。
地震となると、建物倒壊、火災、津波と様々な面からの安全を確保しなければなりません。
地盤の固さ(液状化)×火災×職場からの近さ、避難場所の立地や収容可能人数等様々な観点からみても、築地本願寺、最強でした。(※homie調べ)
起きてしまってからでは遅いのに、私たち人間は平和な日常が続くとつい他人ごとのように感じられ、いつ起こるかわからないことに対しては後回しにしてしてしまいがちです。
平和な日常を当たり前と思えること自体が幸せことではあるけれど、その当たり前が当たり前じゃなくなってしまう出来事が起こったときに、いち早く当たり前を取り戻せるかは事前対策と準備にかかっていると思います。
後から「あの時こうしておけば」「もっとこうできたな」とならないように訓練をして適宜見直す機会をつくり、事前にできる対策や準備は常に120%できている状態を保ちましょう。
BCPは事業存続のために、
メンバーが毎日安心して出社できる会社であるために。
備えあれば?
say、憂いなし
どうもありがとうございました。
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